里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]

里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ] 里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ] 里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]

雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 富田啓介 花伝社 共栄書房サトヤマ ノ ヒト ノ ケハイ オ オッテ トミタ,ケイスケ 発行年月:2015年07月 ページ数:281p サイズ:単行本 ISBN:9784763407481 富田啓介(トミタケイスケ) 1980年、愛知県生まれ。

2009年、名古屋大学大学院環境学研究科修了。

博士(地理学)。

現在、法政大学文学部地理学科助教。

専門は自然地理学、特に地生態学。

主な研究テーマは、里地里山における人と自然の関わり、ため池や湧水湿地をはじめとする生物生息地の保全・活用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 里山へようこそ(谷戸という桃源郷/シラタマホシクサの咲く湿地/光るため池)/第2章 里山とはどんなところ?(自然と人工の間/歴史が里山を創った/語りからみる里山/高度経済成長が里山にもたらしたもの)/第3章 里山の異空間・湧水湿地(里山の中にある小さな湿地/記憶の中のシラタマホシクサ/湧水湿地の水を育てたうまい米/湧水湿地と人の関わり)/第4章 様々な顔をもつため池(水路の源にはため池がある/原風景としてのため池/ため池はどうして消えたのか?)/第5章 現代の私たちにとっての里山(里山を保全する意味/里山と付き合う) 里山をもう一歩深く知る。

今も国土の4割を占める里地里山の自然と、私たちはどのように付き合ってきたのか。

里山の小宇宙・湧水湿地とため池の魅力とは。

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