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露点の原理に忠実な検出方法に基づいた露点計です。
光学的に検出したミラー表面の露量が一定になるようにミラーの温度をマイコンによって精密に制御し、その時のミラー温度を高精度の白金測温素子で計測して表示します。
露点の絶対測定を行うので信頼性が高く、露点測定の標準器として使用することができます。
国のトレーサビリティ制度に基づく「JCSS校正証明書」付にて出荷しています。
◎当商品はJCSS校正証明書付です。
書類に記入するため、使用者のお名前、ご住所、電話番号が必要となります。
当店よりメーカのタニタに購入者名、お届け先、電話番号の購入者情報を開示しますことに同意されない方のご購入はできませんのでご注意ください。
用途: 実用標準器として ●他方式の露点計の校正 ●露点の高精度・高信頼度測定 ■ 絶対測定方式なので信頼性抜群 ■ 電源スイッチをONするだけの簡単操作 ■ 冷却ファン内蔵により低露点まで水冷不要 ■ ミラーに凝結した水分が露または霜かを自動判別 ■ 連続記録可能なアナログ出力を標準装備 ■ RS-232Cによるパソコンとの接続が可能 ■ JCSS校正証明書付(校正ポイント:−5℃、0℃、10℃、20℃) SK-DPHシリーズ仕様 型 式 SK-DPH-2D SK-DPH-5D 製品番号 8982-00 8985-00 測定範囲 ※1 空冷時(内蔵ファン) −15〜35℃( 気温 20 ℃で内蔵冷却ファン空冷時 ) −45〜50℃( 気温 20 ℃で内蔵冷却ファン空冷時 ) 水冷時 - -55〜+15℃(水温20℃で水冷時)最大冷却能力50℃ 測定精度 ±(0.2+1digit)℃ ±(0.2+1digit)℃ at-20.0℃以上 ±(0.5+1digit)℃ at-20.1〜-39.9℃ ±(1.0+1digit)℃ at-40.0℃以下 分解能 0.1℃ 測定条件 検出器 −10〜40℃ − 10 〜 55 ℃ 表示部 0〜45℃、80%rh以下(ただし、結露しないこと) 検出方法 光学式による露点検出(JIS Z 8806に基づく測定原理) 制御方法 マイコンによる露量一定自動制御 ミラー冷却方法 ペルチェ素子による電子冷却 測定気体圧力 最大0.5 MPa 測定気体流量 約0.2〜1.0/min 冷却水流量 - 約1.0〜3.0/min 表示機能 露点・霜点自動判別表示 露点温度 3 1/2 桁LED表示(露量または霜量安定時小数点点灯表示) 外部出力 電圧出力:−1〜1V(−100〜100℃) 電流出力:4−20mA(−100〜100℃) RS-232C出力(小数点以下2桁出力) 電源 AC100V±10% 50/60Hz 質量・寸法 検出器 約0.5kg 80 (W) x 88 (H) x 95 (D)mm (コネクタ・突起部除く) 約2.4kg 110 (W) x 144 (H) x 110 (D)mm (コネクタ・突起部除く) 表示部 約4.5kg 270 (W) x 109 (H) x 270 (D)mm (コネクタ除く) 約6.0kg 270 (W) x 109 (H) x 270 (D)mm (コネクタ除く) 付属品 検出器本体接続ケーブル(4m)1本、電源コード(2m)1本 取扱説明書1部、エアーポンプ(流量計付)1台 ※2 サンプリングチューブ1set、JCSS校正証明書1set ※1 室温より高い露点を測定する場合、鏡面以外の箇所で結露しないよう検出器及び配管、ポンプを保温する必要があります。
(保温は検出器及び配管、ポンプの使用温度範囲内で行ってください。
) ※2 エアーポンプ(流量計付)は一般空気用です。
(特殊な気体には使用できません。
) 注意: 本器の最大冷却能力は50℃となります。
仕様内に記載の測定範囲は、ご指定いただける上限値または下限値(50℃幅でご指定)となります。
(例1)測定範囲露点温度上限を0℃にてご指定の場合、仕様測定範囲 -50℃〜0℃ (例2)測定範囲露点温度下限を-40℃にてご指定の場合、仕様測定範囲 -40℃〜10℃ ご注文時に測定範囲をご指定願います。
上記以外での測定範囲をご希望される場合はお問い合わせ願います。